2011年7月24日日曜日

船堀でのアツい一日

 演奏会までおよそ一か月前の本日は、タワーホール船堀で練習です。10時半から第一部の練習がアツくアツく始まった・・・と聞いております。(同時刻、筆者は横浜で別の意味でアツい戦いをしていました)
 午後13時半すぎに筆者が現場に到着すると、「リスボンの恋人たち」がパーカッション付きで聞こえてきました。アツいラテン的リズムの中に飛び込みたいけど楽器の調弦しなければ・・・。そして調弦を終え、練習場に入ると「花だより」の美しく情熱的な音色が響き渡っていたのです。
 途中からの参入に若干戸惑いながら、とりあえず撮影だけはしておきました。ちゃっかりにもほどがあります。
 
 その後、第二部の「夢は黒潮に乗って」(略して夢黒)、第三部のアルル全曲を練習。「アルルの女」は、情熱的な恋のお話と聞きます。「ファランドール」では、恋をした時の情熱的な思いを、それこそ思いのたけを演奏にぶつける必要があるのです。
 筆者はふと「恋ってなんじゃろ」と思いましたが、結論は「まあ、いいや」とのことだそうです。
 休憩時間も休憩だけでは済まさないのがバッカス流。招待状送付準備を行ったり、指揮者殿とパーカッション部隊の打ち合わせがあったり、熱心に練習したり、撮影してみて「休憩せんでええのか?」と思うくらいです。最後にスペシャルな曲を合わせて、この日の練習はおしまいです。16時半過ぎには撤収いたしました。

 
 さて、この後普段は飲みたい人々が集まって飲み会へと舞台はうつるわけですが、本日は番外編的に「ドラパート会」の様子をご紹介しようと思います。
 まず特筆すべきは、この明るさ。見よ、この陽の光を!ビールジョッキ片手に乾杯している時間帯とは思えない明るさですね。初めのうちは和気あいあいと、そのうちレベルが上がってくると面白い方向に話が展開していきます。酔っ払っていても真面目トークが可能です。素晴らしい特殊技能であると思いました。

 お魚の顔が「可愛い♪」と盛り上がっておりましたが、残念なことに私には「ちょっと牙が凄いぞ」という風にしか思えませんでした。
 



 和気あいあいと飲み、その後別部隊と合流しカラオケ。結束力の強さを表しているかのような大合唱でございました。素晴らしゅうございました。
 そして、おSAKEとの戦いに若干傷ついた戦士を他のメンバーでしっかりサポートしつつ、ドラパート会は終了となり、アツく長い一日が終わったのであります。
 さて、いよいよ演奏会まであと一カ月と少しの時期になってまいりました。体調管理に注意しつつ、気合を入れていきたいところですね。